芳中 晃

定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
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発売日: 2004-03-11
発売元: 中経出版
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最近、風呂場ん中で読書をするというのにハマっている。
湿気で本がフニャフニャになるのだが、ま、あまり気にしないことにしている。
昨日から「ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのか」を読み始めた。正直、私は後悔している。
こんな良い本を風呂場とかで読むのは罰当たりだという気がしている。
ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのかの中にでてくる、ある言葉は私を幼少の時分へとタイムトリップさせてくれる。
誰の心の中にもある風景。「ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのか」の中にはそれがあるような気がする。とりあえず表紙がフニャフニャになってしまったので、もう一冊買うかも知れない。
TDLの良さを語るというより…
何冊かTDL(TDR)についての書籍を読んだ上での感想を正直に言わせて頂きますと、
『TDLの良さ』よりも『日本の遊園地の悪さ』ばかりが伝わってきました。
肝心の、TDLの良さについてはそれほど深い考察があるとは思えず、具体的な事象に
ついて、思い付きで書いているような感じで、それと対比する形で日本の悪さを
「これでもか」
とあげつらっており、う?ん、これが「ディズニー精神」なのか?とちょっと残念。
また、内容も体系立っているとは思えず、多くの人が語っているTDL精神について、
これまた思い付きのような感じで書いていて、各論の連続という印象。
TDLの立ち上げから携わった喜びを伝えたいという気持ちと、TDLの良さを伝えたい
という気持ちが、中途半端に文章にされている感じですね。
もし、TDL創設に携わった人間ドラマを読みたければ、
「TDLを作った男達」
野口 恒 著
ぶんか社文庫
の方が、胸躍る臨場感、手に汗握る熱いドラマを楽しめますので、
断然オススメです。なるほどこの壮大なドラマあってこその、このパークかと納得。
また、TDLのより具体的なノウハウを知りたければ、
「ディズニーランド流心理学―「人とお金が集まる」からくり 」
山田 真 著
知的生きかた文庫
の方がより分かりやすく、とても読みやすいと思いました。
元キャストが語る成功の手順
著者は本家アメリカの元キャストで、日本へ渡り主にレストラン関係のお仕事に携わっていたので
アメリカ的な考え方でソフト面、ハード面からサービスについて語られ、本書に出てくるたとえ話にはレストランの話が良く出てきます。
本の最後に
"既に公開されている話のみを取り扱い、まだ公表されていない内部事情については触れていない"
と書かれている通り、他のディズニー成功秘話のビジネス本などで以前読んだような話も多々あります。
それ以外にも、筆者が「おかしいな?」と思っている
日本でよく見られるサービスの点についてもいくつか書いており
「なるほど。たしかに。」と思うところは多いです。
ビジネス書としては読みやすいのでサービス業経営者には読んで頂きたい1冊。
著者の説得力ではディズニー本でトップ
ディズニーランドのサービスをテーマにした本はいくつもあるが、著者の説得力ではこの本がトップと言える。なにしろこの本の著者は、アメリカのディズニーワールドを経て、東京ディズニーランドの立ち上げから関わってきた社員だけに、本当に現場を知りぬいている。時間のない方は、この本だけ読んでおけばまず間違いないだろう。納得の5つ星。
